どれがお得か計算面倒なら、とりあえず漢方スタイルクラブカードをつかっておけばいいんじゃないかと思う
どのクレジットカードを使うとお得かという情報はネット上に散見されるが、
かなり情報を収集して整理しないと判断が難しいと思う。
人それぞれ、生活スタイルによって、一番利便性がよいカードはもちろん、異なってくるはずだ。結論から言うと、私の生活には、漢方スタイルクラブカードが一番使いやすい。
ちなみに、私は、年間100万以上クレジットカード決済で支払いをし、ネット通販 多様であることは、はじめに断りをいれておく。
お得かどうかの判断基準
お得かどうかの判断基準としては
- 還元率
- 取得したポイントのためやすさ
- 取得したポイントの使いやすさ
- 自分の生活スタイルとのマッチ度
のような点になるかと思う。
還元率
今のところ、高還元率となると、1%以上がまず判断基準となるかと思う。
ただ、還元率1%のカードだと無数にある。そのため、ハードルを上げて
還元率1.75%と2%を軸に選んでみる。
還元率 1.75% REXカード、漢方スタイルクラブカード
2.0% リクルートカードプラス、オリコカード ザ ポイント(入会6ヶ月限定)
取得したポイントのためやすさ
上記のカードで貯めることができるポイントは、下記である。
REXカード、漢方スタイルクラブカード = ラブリィポイント
オリコカード ザ ポイント = オリコポイント
取得したポイントの使いやすさ
上記のポイントの主な使用方法は
ラブリィポイント → マイルへ交換、Jデポへ変換の上、支払い額から値引き値引き
リクルートポイント → ポイントでの支払い、Pontaポイントへの交換(2015年冬)
オリコポイント → 各ポイント(楽天ポイント、Tポイントなど)への交換
自分の生活スタイルとのマッチ度
ここが割りと重要。いずれも、上記に上げたクレジットカードは高還元率なカードであることは間違いない。なので、利用すれば、その分だけ他のクレジットカードよりも、ポイントを貯めることができる。
ただ、その貯めたポイントをどう使用するか。貯めるだけ貯めても、使用しないでいると有効期限がきて消滅してしまったのでは本末転倒である。(消滅しないポイントももちろんあるが)
ここで、上記に上げた3つのポイントのうち、ラブリィポイントのみ、Jデポというものへ変換することで、請求金額からそのJデポ分値引きすることができる。ウェブ上でその手続きをすることで、あとは、どこで使用するかなど考える必要すらない。
Tポイントでも、楽天ポイントでも、何かポイントを貯めるだけ貯めて、欲しい物をポイントで手に入れるそういう嗜好の方もいるかもしれないが、私はそんなに我慢強くないのである程度溜まったら都度ポイントを使ってしまいたい。
そんな怠惰な私には、この請求額から値引きしてくれるというのは非常に使い勝手がよいのである。
また、リクルートポイントとPontaポイントの互換性が1対1であり、LAWSONのお試し商品などで利用すると還元率が5%相当になるなどあるが、正直私には使いにくく感じる。
楽天、ヤフー、Amazonその他通販を使う際には、JACCSモール経由で買い物する
ということで、私には、漢方スタイルクラブカードが一番使い勝手がよいのだが、では、どのように利用しているかというと、通常のリアルの店舗での買い物は極力クレジットカード決済をするだけだが、ネット通販で支払いをするときには、JACCSモール経由で買い物をすることにしている。楽天系、Yahoo!系、Amazonをはじめ多くの通販サイトが、このJACCSモール経由だと取得できるポイントがアップする。
楽天系 楽天ポイント1ポイント + ラブリィポイント2.25ポイント=3.25ポイント
Yahoo!系 Tポイント1ポイント + ラブリィポイント2.25ポイント=3.25ポイント
Amazon ラブリィポイント=3.25ポイント
その他の通販もどうようかそれ以上に、ポイントを貯めることができる。
また、JACCSモール内でのポイントアップキャンペーン+利用店舗でのキャンペーンなどとタイミングが合えばかなりのポイントを獲得できる。
頻繁にネット通販していると、たかが3%程度でも馬鹿にできない額になる。
各社JACCSモールと同様自社モール展開をしているので、他のカード利用者の方でも、どうようのやり方でポイントを貯まりやすくすることは可能だ。
通常、楽天カードやリクルートカードなども説明しているサイトが多いが使い方や利用の仕方によっては、一番使い勝手のよいカードになる場合もあると思う。また、クレジット決済の利用額に応じて、どのカードの方がお得かは変わってくる。
あくまでも、私の場合は、漢方スタイルクラブカードが一番使い勝手がよいというだけの話。ただ、年間100万円近いクレジットでの支払いをされる方は、漢方スタイルクレブカードは有力な1枚なのは、間違いないと思う。