やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

就農しようと思った時に知りたいこと

就農しようと思った時に、知りたいことを箇条書きにしたいと思う。 私の場合は、父が兼業農家ということもあり、小さい頃からその姿を 見ていたこともあるので、なんとなく農業に関して知っていた部分もあるので そこは、差し引いて読んで頂ければと思う。 …

公共機関の情報発信に思うこと

就農しようとしているが、ひとまず情報収集しようとなると web 書籍 人に聞く の3つで私は主に情報収集をしている。 完全に、webを中心とした生活をしたい私はまず、 web内での有用な情報を集め、次に、Amazonでほしい情報が載っていそうな書籍を まとめて…

若者が地方に帰らない理由

まずは、らふらく^^さんからの引用をご覧あれ。 それは、どこにでもある「ファスト風土」と呼ばれる町並み、独特な狭いコミュニティ(村社会)、仕事の選択肢の少なさ、意識高い行動をとりづらい環境、などがあるからです。 これは『ここは退屈迎えに来て』…

TURNSカフェ とちぎへ参加してきた

10月26日(日)に都内の3331 ArtsChiyodaで開催された栃木県へのU・Iターン向けのイベントに行ってきた。総じて、有意義な時間を過ごせた。 ファシリテーター : 一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスの村瀬さん ゲストスピーカー : 日光珈琲 饗茶…

【メディア】“稼げる農業”を目指せ 地方で躍動する 若者たち

NHKの地方の若手農家の様子を報道していたもの。 一人は、米の味を点数化し、それに売価を連動させる活動をしている。 たぶん、青山の紀伊國屋か明治屋だろうが、1200円/kg前後で販売されていた。 ほぼ、魚沼産の価格と同じだ。 もう一人は、新規就農した若…

新型デミオに試乗してきた

実家に戻って数ヶ月経つが、未だ自分の車がないため 出かける際は、両親の自動車を借用している。 今、住んでいるところは、まず、自動車がないと生活が厳しいため、 都会的感覚で考えると非常になぞだが、一家に一台ではなく、一人一台というのが一般的だ。…

【本】イラスト図解 農業のしくみ

農業に関わる全体観が、分かる本。 他の農業関連の書籍を読む前に目を通すとよさそう。 ただ、初版が2003年と今から10年近く前になるので、 そこは考慮が必要。 イラスト図解 農業のしくみ 作者: 有坪民雄 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2003/02/…

【本】脱サラ農業で年商110億円! 元銀行マンの挑戦

銀行員を10年その後、脱サラしてビジネススクールに通ったうえで、農業で起業し うまく経営されている方の話。 農業に対しての熱い思いがあるということが感じられる。 第二章第三項の「日本の農業の可能性と問題点」で取り上げられている著者から見た現在の…

【本】ヒップな生活革命

作り手が見えるモノ嗜好するという流れが、ニューヨークやポートランドといったところあらアメリカ国内で起こっているとのこと。 地産地消そういったものに通ずるムーブメントである。 日本の都市部の一部でもそういった嗜好する人ってのは増えてるのではな…

【本】99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

都内で、IT企業を経営した著者が、2011年の震災を期に、地元に戻り、「ミガキイチゴ」 という1粒1000円するイチゴを作り上げ、さらに海外展開するまでを記録した書籍。 もともと著者の地元、宮城県亘理郡山元町の主要産業はイチゴ栽培。それも2011年の震災の…

ブログを始めることにした理由

主な理由としては、農業をやっていくにあたっての備忘録と、自分と同じように、キャリアチェンジをして農業を志そうという方の少しでも参考(サンプル)になればと思い、ブログを始めることにした。おそらく、農業関連以外の雑多なことも多々書くと思う。 ブロ…