やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の日本農業賞に選ばれた小山市のイチゴ農家の方が若くて、単純だが強い刺激を受けた件

農業に意欲的にとり組む個人や団体を表彰する日本農業賞の優秀賞に、小山市のいちご農家の遠井尚徳さんと妻の優子さんが選ばれたそうな。 テレビ越しにお顔が見えたのだけど、パッと見かなり若い。 自分と対して変わらなさそう。 というところから、単純だが…

野火焼きをした

地域の恒例行事として、私の住んでいる地域では、1月の最終日曜日に野火焼きをすることが行事となっている。 野焼き - Wikipedia 地域の住民一世帯から一人が参加することとなっている。各組内で場所が配分されており、それに従い、野火焼きをする。 昨日は…

【本】コメをやめる勇気

タイトルがかなり過激だが、内容はかなり事細かに調べられて書かれている。 今作は、日本経済新聞、日経電子版、日経ビジネスオンラインに掲載されたものを加筆修正したものをまとめたものとのこと。 本書の主張は、はじめの部分にある「コメ本位主義ともい…

【本】夢で終わらせない農業起業 1000万円稼ぐ人、失敗して借金作る人

就農前にぜひ、知っておきたいと思えることが書かれている。 他の就農本などでは記載のないような箇所も多数細かく書かれており より現実に則した印象。 著者の一人松下一郎氏は、『本当は危ない有機野菜―リサイクル信仰が生み出す「恐怖の作物」』などの著…

【本】シンプルに暮らす

ドミニック・ローホーの本は、シンプルを志向する人であれば、一度は目にしたことがあるかもしれない。 自分も、シンプル志向やミニマリスト志向なところがあるので、著者のメッセージは響くところが多い。 気になった箇所を幾つかピックアップしておこう。 …

【本】星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント 1 継ぐべきか、継がざるべきか

前から読みたかった1冊。 農業も代々長男が後を継ぐという慣習のもと続いてきたので ファミリービジネスの1つの形体と言えるだろう。 星野リゾートの星野氏と家業を継いだ経営者が対談形式で家業を継ぐことを語る形式となっている。 編集も影響しているだろ…

【本】小さくて強い農業をつくる (就職しないで生きるには21)

久しぶりに農業関連の本を読んでみた。 著者は、 『キレイゴトぬきの農業論』の久松達央さん。 こちらも、以前読んだことあるので、別な記事で感想を書こうと思う。 久松さんは、茨城県の土浦にて有機野菜を作って個人宅配や飲食店に卸している方。 『キレイ…

教習所へ行ってきた

10年ぶりくらいに自動車教習所へ行ってきました。 目的は、大型特殊とけん引の免許を取得するために。 実は、トラクターやトレーラーをけん引する際に、免許が必要なのです。 ある条件を超えると免許が必要となり、うちのは免許がないと公道を走行するのはNG…

最寄りの農業振興事務所に行ってきた

昨日、一人で悶々悩んでいても仕方ないので、最寄りの農業振興事務所へ行ってきました。 現在、うちは借用しているものも含めると10haほど水稲の耕作地があります。 それを今年からは、周りの力を借りるにしても、主に自分でマネジメントしないといけない。…

明けましておめでとうございます。

どうもお久しぶりです。 だいぶ、更新を滞らせてしまいました。 家族の介護に追われる(というわけでもないのですが)年末でした。 現在、我が家は、赤ん坊、老人、病人とバラエティ豊かな構成です。 そして、現在一応、農業をするということになっている私も…