キングジムのデジタル耳せんを購入したときのことを、イメージして物欲を一旦抑制してみる
発売当初より、気になっているデジタル商品がある。
キングジムのデジタル耳せんだ。
声は聞こえて、騒音だけをカット!!「デジタル耳せん」MM1000| KING JIM
サラリーマン時代、日米間の往復の飛行機搭乗時間を快適にするためにBoseの
QuietComfortの以前のタイプのものを購入して、感激したことがあり、ノイズキャンセリングの威力は知っている。購入当初は、どうして、もっと早くに購入しなかったのだろうと思ったものである。それもそのはず、低下が3万超え。たかがイヤホンにそんなに出せるかと思っていた。しかし 円高の影響などもあり、Amazon.comで円にして2万5000円くらいで買えたのでおもいきって買ってみた。それが、正解だった。
飛行機の中のゴーッというあの音が消える。そして、音楽を掛けるとまるで、静かな自室でお気に入りのスピーカーで音楽を楽しんでいるかのごとく余計な音が聞こえない。
また、音楽をかけずとも部屋にいるときに、電源を音にして装着すると、一気にしずけさが押し寄せる。
私たちの生活では、いかに環境からの雑音が多いことか驚かされる。
まぁ、そういう体験をしてしまっているので、若干のノイズキャンセリング信仰みたいな状態であるのは考慮するとして、このキングジムのデジタル耳せんは価格も5000円程度と非常に気になる商品なのだ。
で、農業の場面で、このノイズキャンセリングは、かなり効果があるような気がする。
想定場面としては、トラクターの乗車中や刈払い機での草刈り中。
上記の最中は、けっこうの騒音が耳を襲ってくる。
年中この音を効いていたら、早晩耳が遠くなってしまうのではないかと思う。
実際、高齢の農家の方には早いうちから耳が遠い方が目立つ傾向にあるように思う。
ブログでレビューをいくつか見ると、低音域のノイズキャンセリングが得意とのこと。
恐らく、トラクターに乗車中のあのエンジンの音をうまく打ち消してくれるのではなかろうか。装着時のケーブルが邪魔そうだろうが、トラクター乗車中であれば問題にならないだろう。
いろいろイメージしてみると、かなりよいイメージ像ができている。
たぶん、近いうちに購入すると思うので、そしたら実際にまた、記事にしてみようと思う。