やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

世界で一番貧乏な大統領ホセ・ムヒカの言葉がじわじわくる。

Facebookのタイムラインから今週のMr.サンデーという番組のホセ・ムヒカ氏の記事が流れてきて、気になったのでそれで見てみた。

 

こういう時、タイムラインシフト(自動録画機能)は便利だ。

いつだって、振り返って番組を確認することができる。

 

タイムシフトマシンお役立ちガイド|液晶テレビ|REGZA:東芝

 

ホセ・ムヒカ氏は、ウルグアイの元大統領。大統領官邸には住まず、郊外の質素な住居に暮らし、給与の大部分を財団に寄付し、月1000ドル程度で暮らしている。愛車は、中古のフォルクスワーゲン・タイプ1。そういうわけで、世界で一番貧しい大統領として、知られることになった。

 

ホセ・ムヒカ - Wikipedia

 

リオ会議で、経済拡大していくことの問題点を指摘し、日本では絵本にもなっている。

 

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

 

 

スピーチはこちら▼

ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文|我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです - 骰子の眼 - webDICE

 

 

番組の中で、独占インタビューを受けていて、とても印象に残る言葉を残していた。

 

”必要以上持たないことを「貧しい」とは言わない。いつでも「足りない」と思っていることが「貧しい」ということ”

 

頭は金槌で打たれたような感覚を覚えた。

時間が経過するにつれ、じわじわと来る言葉だと思う。

 

自分の子どもにも、こういった価値観がすーっと身体に

入ってくるように、教育の機会を与えてあげたいな思った。