世界で一番貧乏な大統領ホセ・ムヒカの言葉がじわじわくる。
Facebookのタイムラインから今週のMr.サンデーという番組のホセ・ムヒカ氏の記事が流れてきて、気になったのでそれで見てみた。
こういう時、タイムラインシフト(自動録画機能)は便利だ。
いつだって、振り返って番組を確認することができる。
タイムシフトマシンお役立ちガイド|液晶テレビ|REGZA:東芝
ホセ・ムヒカ氏は、ウルグアイの元大統領。大統領官邸には住まず、郊外の質素な住居に暮らし、給与の大部分を財団に寄付し、月1000ドル程度で暮らしている。愛車は、中古のフォルクスワーゲン・タイプ1。そういうわけで、世界で一番貧しい大統領として、知られることになった。
リオ会議で、経済拡大していくことの問題点を指摘し、日本では絵本にもなっている。
スピーチはこちら▼
ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文|我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです - 骰子の眼 - webDICE
番組の中で、独占インタビューを受けていて、とても印象に残る言葉を残していた。
”必要以上持たないことを「貧しい」とは言わない。いつでも「足りない」と思っていることが「貧しい」ということ”
頭は金槌で打たれたような感覚を覚えた。
時間が経過するにつれ、じわじわと来る言葉だと思う。
自分の子どもにも、こういった価値観がすーっと身体に
入ってくるように、教育の機会を与えてあげたいな思った。