古民家再生シンポジウム in 大田原に行ってきた話
取り上げる話題が、まったく農業ではなくなってきている。
稲刈りも一段落したので、時間もできるし、農業のことをいろいろ書いていきたいなとは思っているがなかなか触手が動かない。
時間もあるし、興味もあるから行ってみようということで、先日、開催された古民家再生シンポジウム in 大田原へ行ってきた。
お目当ては、アレックス・カー氏の講演。
アレックス・カー氏に関してはWikipediaをご参照くださいませ。
というのも、先日ちょうど、アレックス・カー氏の書いた書籍を読んでおり、
それもあって、ここ大田原にこんなに著名な文化人が来ることは少ないので、
ミーハー根性丸出しで行ってきたのである。
講演の内容自体は、上記の本に書かれていることそのままで真新しいことはあまりなかったが、下記エントリーでも書いたが、やはり地方で何か事を成すとなるとけん引役の
存在が大きいということを改めて、シンポジウム全体を通して感じた。
nouveaupeasant.hatenadiary.com
好きなTEDの動画で、デレク・シヴァーズの「社会運動はどうやって起こすか」というのがある。
まずは、下記よりご覧あれ。
ここでの最初に踊りだした一人のバカが、上記でいうところのけん引役の意味に近い。バカをリーダーにするのは最初の数人の勇気あるフォロワーだ。
自分も、この土地で、何か事を成そうと思ったら、勇気あるフォロワーを探さないとな。