【本】嫌われる勇気
けっこうな人気で図書館で予約して2ヶ月経ちようやく借りれた。
Amazonのレビューも2000を超えていたりと、反響の多い本である。
タイトルからすると、何の本なのか察しにくい。
実際には、アドラー心理学について書かれた本である。
アドラー心理学とは、アルフレッド・アドラーというフロイトとユングと並び称される心理学者が提唱している心理学である。
前向きの心理学などと言われてもいる。
最近のアドラー心理学は、トレンドのようで、いろいろと本が出回っている。
読み終えた感想としては、非常に厳しい内容の本である。
厳しいというか耳が痛い内容と言った方が適切かもしれない。
書かれている内容が辛辣かというとそういこうことではなく、
端的に、指摘されている内容が誰しも見に覚えのあるような内容なのである。
行き詰まったりした時に、読むと少なからず、一つや二つ参考になる情報を得ることができると思う。
『イシューからはじめよ』を読んだ時と同じような衝撃を受けた。
ここ最近読んだ中では、一番おすすめの本。