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やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

野火焼きをした

地域の恒例行事として、私の住んでいる地域では、1月の最終日曜日に野火焼きをすることが行事となっている。

 

野焼き - Wikipedia

 

地域の住民一世帯から一人が参加することとなっている。各組内で場所が配分されており、それに従い、野火焼きをする。

 

昨日は、まだ、草が乾いていないこともあり、あまり野火焼きに適した日ではなかった。草が乾燥していれば火をつけると火が掛けるようにして隣の草に燃え移るが昨日は湿っていたのではそうもいかない。

 

成果が上がらないため開始して、二時間弱でうちの組内は上がった。

なんとなく思ったのは、イベントを優先して効率さなどは全く無視している点。

それと各自に全体観が共有されていないためなんのためにやっているのかという目的意識の欠如。去年もやったから今年もやるという惰性的な理由。

 

よくよく父に聞くと、田んぼの土手を作るのに、土手付近に雑草があると土手をつくっても後々崩れてしまうとのこと。それを防ぐために、野火焼きをし、雑草を撤去するとのこと。

 

はじめからそう言う風な目的を言われてから取り組めばだいぶ作業への取り組み方も変わっただろう。

 

父からいろいろ教わりながら農業を開始するわけだが、総じて説明が足りない。

聞くと、「いいからやれ」とばかりにやる作業だけを伝えてくる。

 

いつも思うが、農業業界に、後継者が育って事ない理由の一つには、こういった言葉で伝えきれてこなかったというのがあるのではないかと思う。

 

もちろん、農作業の一つ一つをマニュアル化(農作業の一つ一つがマニュアル化しにくい)して、伝えろとまでは言わないが、伝えることの技術とその重要度というのが今までは少なかったのだろうと思う。

 

理由もわかれば、こちらも考えながら作業にあたれるだけに、感情的なストレスなどもあり、いろいろもったいないと思う。