やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

最寄りの農業振興事務所に行ってきた

昨日、一人で悶々悩んでいても仕方ないので、最寄りの農業振興事務所へ行ってきました。

 

現在、うちは借用しているものも含めると10haほど水稲の耕作地があります。

それを今年からは、周りの力を借りるにしても、主に自分でマネジメントしないといけない。その他に、給付金の制度を利用するとなると、他の作物も作る必要が。

 

となると、まず己一人で、どれくらいの作業量ができるのかなど、素人がもんもんしていてもなかなか情報がネット上には乏しいので農業振興事務所へ行くことに。

 

結果から言うと、一人では水稲やりーの、他の作物(今回は主にイチゴやニラを作ることを想定)をやるのは無理とのこと。

 

ちなみに、イチゴは一人あたりの作業許容量が10aとのこと。

その他、給付金を受ける手続きなどの手間もいろいろ面倒なものが多い。

 

話を聞いてみた印象としては、とりあえず、今年は水稲のみはじめることがよさそう。

それで、夏くらいまでに、何を作るか決めて、来年の収穫の準備をすると。

 

農業振興事務所の方に率直に金銭的に儲かる作物と聞いてみたところ、イチゴが価格も安定していて、10aあたり4〜5tの収穫ができるようになれば、経営はかなり安定するらしい。

 

さて、どうしたものか。とりあえず、イチゴ関連の情報を書籍などで集めつつ、実際にイチゴを栽培されている方のところに行き、話を伺い自分の中でのイチゴ観を形作る作業を早急にした方がよさそうです。