やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

明けましておめでとうございます。

どうもお久しぶりです。

だいぶ、更新を滞らせてしまいました。

家族の介護に追われる(というわけでもないのですが)年末でした。

 

現在、我が家は、赤ん坊、老人、病人とバラエティ豊かな構成です。

そして、現在一応、農業をするということになっている私も定職についている

わけではないので、ほぼ家事手伝い気味フリーター状態。

 

家の中の用事をしているとあっという間に一日が終わってしまうような毎日です。

というと妻に怒られそうですが。

 

さて、年も明けたので、本格的に今年は農業(米づくり)をしていかないよなという

状況におかれ、心を改めがんばらないとなという心持ちの今日このごろ。

 

お米作りだけだと、新規就農の給付金をもらう条件から外れてしまうので、とりあえず、

他になにか作物を作らないとなと考えております。

 

栃木県ということもあり、イチゴが手堅いようですが、労働時間が他の作物よりも要するという点で、なんとなく気が進まないところ。

 

農業従事者の諸先輩からは、お叱りをうけること間違いないですが、労働時間を最小にして、そこそこ所得が確保できる作物をとりあえず、やりたいなと。かつ初期経費が少なめで。

 

農水省の統計データによれば、なす、きゅうり、大玉トマト、ピーマン、メロン、スイカ、白ネギ、里芋、にんにく、大根、にんじん、白菜あたりは、時給単価1200円前後になるようなので、そういうのから始めるとよいのかなぁなんて、至極甘めに考えています。ちなみに、イチゴは時給換算だと900円くらい。

 

年も明けてしまったので、手遅れにならないように、今月中には、米の他の作物を選定して、準備に入らないとです。

 

では、本年もよろしくお願いします。