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やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

【本】がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと

就農 書評 文化 農業 理想的には ビジネス

 家族にがん患者がいるため読んでみた。

基本的な内容は、がんの一般的な治療法として知られている抗がん剤放射線治療などの西洋医学の治療ではなく、それ以外の代替療法を実践し、がんが寛解した人への取材されたものがレポートされている。

我々が広く一般的に信じていることからすると、こういった代替療法はトンデモ科学の部類に分類し敬遠しがちだ。

それは西洋医学的に、要はエビデンスを実証できていないという点で、不確かなものと考えられているが、実際ここに載っている内容は、実際に食事療法などを実践し、余命宣告まで受けていたような方が、寛解したという内容になっている。

信じる信じないは個人の自由として、実際にそういう事例もあるとして、取り組む価値はあるのではないかと感じる。

 

特に食事療法の部分では、有機野菜を摂ることや、赤みの肉や乳製品の摂取を控えるなどという内容がある。

 

農業に範囲を広げると、こういう治療としての食事という分野において、もっと農業側から積極的に提案していける余地があるし、今後はそういう分野(食するところまでを提案する農業)に進んでいく農業従事者も増えるのだろうと思う。

 

どことなく代替療法や有機野菜ってのは、立場的に弱いというか、トンデモ科学的に日本では受け止められがちな気がする。

こういったものを、数ある選択肢の中の一つとして、なんの違和感もなく受け入れる心の広さというか教養というのを我々はもっと身に付ければ、より豊かな未来につながるだろうにと個人的には感じる。