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やっぱり、就農することにした。

29歳まで、会社員をしていた男が、30歳から栃木の実家に戻り、農業を始めることに。農業に関することを中心に、その他いろいろ好き勝手に、発言するブログ。

【本】炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学

農業 書評

お米をうちは作っているが、いつも思うことがある。

こんなに作って消費しきれるのか、ということ。

 

日本全国に米農家がおり、お米を生産している。

農林水産省が公表している統計上のデータでも、お米の消費量は減っているのに

 うちの近所の農家では昔と変わらずに、お米を同じように生産している。

 

素人目に見ても、需要より供給の方が多く感じる。それで、結果的に、供給過多になり、米価が下がる。無策過ぎだろ。

 

そんなことを感じながら、お米も炭水化物だよなぁ、と思いこの本を手にとった。

後半部分は、小難しいが前半は、眼から鱗だ。

糖質制限すると、体重も減り体重もよくなると。

つまり、ご飯、パン、麺類などの主食をとらないことで、外から調達するブドウ糖の量を制限するということらしい。

 

前職の上司も、体重を減らすにはまず、主食(ごはん)を摂る量を減らすのが一番と言っていたことを思い出した。

 

また、著者は糖分を嗜好品と言っている。

ニコチン中毒を一つ例にとってみよう。

ニコチン中毒とは、ニコチンの量が欠乏してくると、どうしてもニコチンを摂取したくなる症状である。これを糖分に置き換えてみる。糖分をとると血糖値が上昇する。血糖値が下がると、血糖値を下げたくないがために、糖分を欲するようになる。

 

恐ろしいことに、ニコチン中毒とこの糖分を摂取するという仕組みが至極似ている点だ。

トンデモ科学のような印象を受けるかもしれないが、一読の価値ありだと思う。

 

この糖質制限という文化がアーリーアダプター層に広まるとさらに、個人のお米の消費量に影響を与えるだろうな。

 

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)

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