【本】ヒップな生活革命
作り手が見えるモノ嗜好するという流れが、ニューヨークやポートランドといったところあらアメリカ国内で起こっているとのこと。
地産地消そういったものに通ずるムーブメントである。
日本の都市部の一部でもそういった嗜好する人ってのは増えてるのではないかなと個人的には感じる。BRUTUSやペンの特集などでも、そういった系統の記事を目にすることは多い。
ただ、著者は、このムーブメントや流れは地域の作成から生まれてきたと土着のものであり、単にムーブメントが輸入されるだけでは、意味が無いと指摘している。輸入されたものの上辺だけを真似るのはうまいが、本質的なところを共有して広がっていくということはなかなか難しいのがこの日本だよなぁ、なんて思う。
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